新年あけましておめでとうございます
アタック福山店の後藤です今年もよろしくお願いします
皆さん、良い年越しはできましたか?僕の知り合いに新年早々
風邪を引いたやつがいます(笑)
暖冬とはいえ、朝晩の冷え込みは厳しくなってますからね
この時期になると、お客様から『暖かいインナーある?』と毎日の
ように聞かれます。中には、暖かいインナーの総称として
『ヒート○ックある?』と言う方もおられるので、アタックなのでユニ
○ロの商品は無いですが、それに劣らない良い商品が多数
ありますよ!とご案内
ヒート○ック同様の吸湿発熱の原理を利用したものから、
裏起毛で保湿性に優れたもの、それらの動きをサポートする
コンプレッション(着圧性)を備えたものまで
「種類が多くて何を選べばいいか分からない」という声もよく
上がるので、今回はそんな冬用インナーの機能と特徴をいくつかご紹介します
まず、吸湿発熱ってどんな機能?
水蒸気(気体)が繊維などに吸着して水(液体)に戻るときに、
周囲に熱を発生させるという物理的な現象を利用したもの
つまり、吸湿発熱インナーとは、
身体から常に発せられている水蒸気(汗や皮膚から常に蒸散している水分)を効率よく吸着させて最大限発熱できるよう加工した
繊維を使ったインナーというわけです
細い繊維で、生地が薄くてもしっかり発熱して暖かいのが
特徴です
ただ、素材によっては除湿性が低く、汗を多くかく場面だと汗冷えの可能性がある(※)といったデメリットも挙げられます
(※アタックで扱っているワークウェアのように、体を動かすことを前提に作られている商品の場合、汗をたくさんかいても大丈夫なように除湿性を高めてあることが多いです)
発熱機能は備えていませんが、素材の特徴や形状を活かして
保温などの機能性を高めている商品も多くあります
↑裏起毛・裏フリース・裏ボア
裏地を起毛させることによって、生地の中に多くの空気が取り込まれるため、保温性が高まる。肌触りも◎
↑ブロックフリース
裏起毛同様、フリース部分に暖かい空気をため込み、保温
フリースがブロック状になっているので、くぼみ部分にも空気が
たまり、さらに保温性UP 肌に接する面も少なく、ムレにくい
その他にも
↑生地を重ねて厚手にしたり(保温性UP)
↑水分を含まない性質の素材(ポリプロピレン)でムレにくく、
快適さをキープしたり(吸汗速乾)
↑異なる編み方の生地を組み合わせたり(保温性UP&吸汗速乾)
↑防風ラミネート加工で風をシャットアウトしたり ・・・
これらの機能や特徴はまだまだほんの一部ですが、そんな機能を各メーカーが取捨選択して、色んな着用シーンを想定した商品を
作っています
そのため、こういう場面で着るつもりだという例などを挙げてもらうと、より自分にあったインナーが見つかりやすいと思います
ちなみに僕の場合、
普段の勤務中は梱包された荷物を運んだり、商品をならべたりと
動き回ることが多いので、発熱よりも快適性・適度なコンプレッション性を追求したインナーを着用
私服の時は、薄手のインナーに着ても目立ちにくい、でも暖かい
発熱系インナーを重宝しています
こんな感じの使い分け、おすすめです!
アタックはコミュニケーションのある店づくりがモットーです
ぜひお気軽に、スタッフに着用シーンや好みのデザインを伝えてみて下さい
あなたに合ったインナー探しを精一杯お手伝いさせていただきます
↓店舗情報はこちら↓
http://www.atackbase.com/shop/